■求人情報≪重要≫(3/31で更新を終了しました。) 学校に来た求人は、資料室内会議室の窓際のフォルダに入れてあります。誰でもチェックできるので、どんな会社から求人が来ているか日頃からチェックしましょう! 3/31現在
3/22現在
3/5現在
2/23到着
2/12到着
2/2到着
■就職窓口について(2/23)≪重要≫ 来年度の就職担当教官は土井先生となりました。 そのため、就職情報は土井先生に一括管理してもらうことになりました。 学校推薦者の決定、推薦書の作成など、土井先生が窓口になります。 もちろん、就職相談や進学相談については私でもOKです。 ※土井先生も忙しい人なので、(学校に不在なことも多い)連絡を密にするよう心がけて下さい。 ■学校推薦について(2/23)≪重要≫ 原則、「成績順」となります。 例えば、某会社から1名推薦して欲しいとのアナウンスがあり、その締切日までに3名手を挙げたとします。その場合、その3名の中で最も成績が良い学生を推薦します。 ただし、職種によっては、順位に関係なく「向いている」と判断した学生を推薦する場合があります。 また、就職情報は常に更新されます。急ぎのものは、「手を挙げた順」になる可能性がありますので、就職情報チェック(資料室)は春休み中もかかせません。 |
■就職情報 1/28(水)13:30〜17:00 就職面接会part2 岐阜市文化センター1F (ハローワーク岐阜) ※ただし、H16年卒業者対象ですので、参考程度・・。 ■小林友人氏からのメッセージ(1/19) 来年は研究活動で忙しくなるとは思いますが、学生のうちにある程度の知識を詰め込んでおかないと仕事にしろ、資格試験にしろ苦労することになると思います。 仕事するようになれば勉強とかしてられないし。 しかし、百聞は一見にしかずという言葉もあるように、教科書で理解できなかったことが現場で見て理解できるというように、仕事から学ぶことも多いと思います。 先生にはお話しましたが、自分だけの経験や知識だけでは成長に限界があります。他人の経験や知識もいいところ、悪いところを判断して吸収していけば、同期の人間にも差がつけられると思います。 また同級生同士でそれぞれの情報を提供しあうことでさらに多くの知識を得られるはずです。(これは私もやりました) 大事なのは人と人との繋がりだと思います。 足りない情報、よくわからなかった情報など、質問がまだあるようでしたら、メールを送っていただいて結構です。 普段は名古屋にいるため返事は遅れますが。 わざわざ名古屋に来てまで現場を見たいという人がいるなら、現場が休みの日なら見せてあげることもできます。 私はやる気のある人にはなるべく協力したいと思っています。 私が学生のときにそういった人がいなかったから、なおさらそう思います。 ※メールを送りたいと思う人は私まで連絡して下さい。 ■就職情報 ・JR東海、JR西日本は就職担当者が学校に来ます。それまではHP等での情報集めとなります。 ■行動が重要! 就職活動は年末から本格始動します。(特に自由応募の場合) エントリーできるものはしてみよう! ●名大社(東海3県の就職情報) ●職種選び リクナビ内にある「仕事研究」で自分にあった仕事を検索してみよう! ●岐阜高専の看板を背負っているぞ! 就職活動は大人と大人の関係。岐阜高専の評判を落とせば、今後の自分、そして後輩達にも影響する。たとえ「この会社には行かない」と思ったとしても、「約束は守る。礼儀を守る。」これ常識。 ▼建築学演習(後期) 建築学演習の授業内では、就職・進学関連、小論文・面接の練習、研究室の決定、一級建築士の問題など将来に向けた内容を行います。 |
■データ集 ▼就職・進学先一覧(H11年〜H15年) ▼現5年生の進学・就職状況(7月7日現在) 進学決定者 大学編入2名 専攻科11名(他大学受験予定者含) 就職内定者 7名(男4女3) 未決定者 25名 ▼現5年生の進学・就職状況(9月29日現在) 就職:10名未決定 進学: 3名未決定 ▼大学の推薦入学について 国公立の場合、明記されている順位の1.5倍まで推薦可 順位の明記がない場合、おおよそ上位15%。 豊橋技術科学大学の場合、別の基準があるが、目安10番以内。15番以内でも強い意向があれば可能?1〜2名 私立大学の場合、学科の会議にって決定する。 ▼専攻科について ●試験日程 前期:6月下旬(2日間) 後期:11月中旬(2日間) ●試験科目 学力検査「数学・応用数学」「英語」「専門科目」,「小論文」「面接」 ※専門科目は建築構造学・建築環境学・建築計画学から2科目を選択 ▼特別制度(前期のみ) ○推薦:1〜4年までの平均順位が約20番以内→学力検査が免除される。 ※推薦を受ける場合、合格後は入学が前提となる。就職や他大学と併願する場合、推薦はもらえない。 ○学科免除:専攻科での学習に必要な学力を既に持つと判断された場合、該当科目の学力検査が免除される制度。詳細は未公表。(目安、該当科目を含む授業の成績が平均8以上) ※成績優秀者は推薦と同じく「小論文」と「面接」のみということもあり得ます。 ▼大学編入について 一般編入学情報(H16年度入学の情報です) ・名古屋工業大学社会開発工学科建築学コース 入試科目:数学、英語、物理or化学、専門、面接 ・滋賀県立大学環境計画学科環境・建築デザイン専攻 入試科目:英語、小論文、面接、9月 ・京都工芸繊維大学工芸学部造形工学科 入試科目:英語、数学、専門(実技or小論文)、9月 ・三重大学工学部建築学科 ・岐阜女子大学家政学部住居学科 編入あるはずです。 その他建築系の大学のリンク(編入学があるか調べて下さい) |
■ちょっとまじめに自分の将来を考えてみようB 7/3 ▼専攻科厳しい!(入試結果発表) 2日に前期専攻科入学試験の合格発表がありました。 建築学科の5年生では、推薦および全科目免除者は合格していましたが、 何らかの教科の試験を受験したものは、全員不合格となりました。 つまり、ちゃんと学力がないと、難しいってことです・・・。 ※推薦:4年までの平均順位が20番以内。ただし、間もなく廃止される見込み。 ※科目免除:試験科目において、ある一定の成績以上を取っていれば、その科目の試験は合格点を取ったものと見なされます。ただ、この科目免除の計算式は複雑で、(重みの差があるため)、4年終了時でないと予想も出来ません。 |
■ちょっとまじめに自分の将来を考えてみようA ▼専攻科って? 数年前までは、「就職できないから」「他に進学する所がなくて」・・・というネガティブな考え方でも通用していたのが、正直な話。 でも、現在はそんなに甘っちょろいものではない。授業も研究も大変だ。 そのため、専攻科を「逃げ道」として考えるはやめた方が良い。 (逃げ道として考えちゃう理由は、推薦制度にある。ちょうど就職試験や面接を1回行き、「ご縁がなかった」と連絡を受け、目の前真っ暗になっている時、専攻科に推薦で行けることを知ると、専攻科に気持ちが傾く・・・。そんなパターンが多し。なお、来年度推薦が残るかはまだ決まっていない。科目免除は確実にある) さて、専攻科はもちろん、前向き志向にはとても良い場所。 ・専門知識は大学に編入するよりも確実につく。 (大学だと、また高専3〜5年次になったことを復習する) ・研究は、5年生の卒研で行ったテーマを引き続きできる。 (大学だと、3年に編入して4年にまた違うテーマで研究を行うことになる。) ・先生との距離が近い。(大学で学生の名前を知っている教官はほとんど居ない) 専攻科行くと、就職良くなるの? 会社では、求人枠を「短大・高専枠」「大学枠」のように、別に用意しているところが多い。 専攻科卒=大学卒になるが、ライバルは大学枠の方が多くなるので、競争率は高くなる。つまり、結局は『個人の実力次第』となる。ただし、地元志向だと、多少有利になるという話もあるが、あまり変わらないと思えば良いだろう。 じゃぁ、大学に編入したら良くなるか? 高専よりは良くなると思う。求人リストにも「聞いたことがある会社」が並びだす。 ただし、実力主義の構図は変わらない。 ちなみに、良くなるのは主要国立大学、有名私大のみ。 なぜなら管理職に居る人の学歴が、求人に少なからず影響してくるからである。(大体、想像つくよね?) なお、地方大学なら、地方の会社には強くなる←高専とあまり変わらない。 結局は実力!毎日の積み重ね! |
■ちょっとまじめに自分の将来を考えてみよう@ ▼一生を決める決断? 就職するか、進学するか・・・。悩んでいる人も多いと思う。 「この決断で、一生決まるんだなぁ〜」 と思うと、なかなか決められない! 果たして、本当に一生が決まるのだろうか? 特に、就職は進学と比べて「一生が決まる」と思う度合いは高いかも知れない。 しかし、その考え方は必ずしも適切でない。 ちょっと発想の転換をしてみよう。 ▼就職はお見合い結婚に似ている 就職活動は、いわば「お見合い結婚」に似ている。 資料を見て、会社訪問して、面接してOKが出れば就職できる。 置き換えれば、相手のプロフィールや写真を見て、こちらの条件にも見合った人に結婚を前提に交際を申し込む。 そして、お見合いをしたのち、OKという返事が来れば、めでたく結婚である。 ▼実際に一緒に生活してみたら・・・ さてさて、新婚生活を始めたものの、相手を決めた理由としては、プロフィールや写真と、数回会った印象だけであり、実際に一緒に生活してみたら、相手の嫌な面が予想外に出てくるかも知れないし、最初の時と印象とは全然違う!!と嘆き叫ぶ人が居るかも知れない。それとは全く逆で、思ったよりも良い面がたくさん見えて、どんどん好きになるかも知れない。 つまり、「なんとな〜く」な決断をして相手を決めた者。「思い切った」決断で相手を決めた者、どちらにせよ実際に生活(就職)して見なければ良いか悪いかなんて判断できないのである。 これは大手であれ、中小であれ当てはまることだ。 ▼現状に満足・我慢することが一生を決める。 一緒に暮らしても許容できること、許容範囲外のことが出てくると思う。 もちろん、結婚の逆の「離婚」の道があるように、会社とも離縁することは可能である。 若くて、格好良ければ(実力が備わっていれば)もらい手は幾らでもいるし、逆に実力が無ければ相手から離縁(リストラ)を持ちかけられるかもしれない。 就職してからも自分を磨く必要は絶対あり、磨かなければリストラにあう可能性があるし、逆にピカピカに磨けば、さらに良い条件の相手も探すことが出来るわけだ。 今のパートナーに満足し、またはある程度不満は我慢し、「もうずっとこのままでいいや」と思ったときこそ、一生が決まるのである。 逆に言えば、満足をしなければ、または別の○○がやりたいという気持ちがあれば、違う道へ修正することは、若井うちは可能なのである。 昔は転職というと悪いイメージがあったが、ずっと同じ会社で働き続ける常識が打ち破かれている今、新しい道を探すチャンスはまだまだこれからあることは確かだ。 ▼進学をなぜするのか。 進学の道としては、・専攻科・他大学編入などが考えられる。 進学する理由としては、「もっと勉強したい」という希望の他にも、大学の雰囲気を味わいたい、もっと就職を有利にしたい、結論の先延ばししたい・・などがあるだろう。自分なりに進学の位置づけを考えておかなければ残り2年間、モチベーションの維持に苦労することになる。 〜専攻科〜 メリット 学費が安い。勉学の重なり(ロス)がない。 デメリット 岐阜高専という狭い社会で7年間 ちなみに、まだ来年度の推薦制度の概要は決まっていません。 詳しくはまたのちのち。 〜大学編入〜 メリット 岐阜高専とは違う社会へ。就職が良くなることがある。 デメリット 学費が国立で約55万/年。私学約100万/年。試験がある。 高専で学習した内容をもう一度やる。 推薦有:豊橋技術科学大学、長岡技術科学大学、立命館大学など 他は編入学試験を受ける必要があります。学生課前に、編入学試験の募集要項がありますので、各自、試験科目や時期を調査して下さい。 〜他高専専攻科〜 推薦が有る場合もあります。推薦をするかしないか、成績はどの程度か・・など、その高専の募集要項を取り寄せてみないと分かりません。 〜大学院への道〜 ・専攻科→大学院。・大学編入→大学院。 この2つの可能性があります。研究を主体に考えた場合は、専攻科→大学院の方が良いと思われます。どちらの道にせよ、大学院の時は試験を受けなければならないでしょう。(編入だと推薦を取るのは難しいです。) ▼4年生で何をすべきか。(今ならまだ間に合う!) ▼自己アピール文を作ってみよう。 進学にせよ、就職にせよ、自分をアピールする必要がある。もちろん、小さな事を大げさに言うテクニックも必要だ。年度始めにも言ったように、何かアピールすることがなければ、就職・進学の際に苦労する。いざ、その書類が必要になる前に、アピール点を考えられるだけ考えておくのが良いだろう。逆に、今何も思いつかなくても大丈夫!あと1年弱の間に何かに打ち込めば良いのだ。 ▼資格を取得をしよう。 上の項目とも関連するが、一芸秀でていない者は、資格等を取り、少しでもアピールする項目を増やした方が良い。 ▼自己情報収集能力・自己判断能力を高める。 就職でも進学でも、こちらから「全て」の情報を入手することは難しい。 自分で入手可能な情報は、極力自分で入手し、メモし、判断できるようにしよう。 大学生や短大生と比べ、「担任」制度がある高専は「待っていれば何かしてくれる」という気持ちを持っており、自己情報収集能力や判断能力が劣っているのが問題とも言える。 ▼クラスメイトのつながりを大事にしよう。 同じ建築学科で5年間学んだクラスメイトたち。就職してからも絶対「縁」がある。もしかしたら仕事をくれるかも知れないし、就職場所は違っても同じ現場で働くことになるかも知れない。医者と結婚して、癌の時助けて貰えるかも知れない。 ▼大人としての常識を身につける 現状、就職際苦労するのは、常識を知らない者です。挨拶が出来ない。敬語が使えない。礼儀正しくない。態度が悪い。落ち着きがない。 そのときだけ「大人のフリ」をしても、何百人、何千人と見てきている面接官にはすぐ見破られます。少しずつ大人としての意識を高めていきましょう。 |
この考え方を鵜呑みにする必要はありません。必要な情報、無用な情報。それを判断する能力も大事です。 今後も少しずつ更新予定 |